1 :やるっきゃ騎士φ ★ 2012/06/26(火) 09:18:55.63 ID:???
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120626/mcb1206260500002-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120626/mcb1206260500002-n2.htm
投資家がブラジルとロシア、インド、中国のいわゆるBRICs諸国から資金を引き揚げており、これらの国の為替相場は少なくとも1998年以降で最大の下落を演じている。これにより、世界の中央銀行から米プロクター&ギャンブル(P&G)に至るまでさまざまな投資家が損失を被っている。
ブラジル・レアル、ロシア・ルーブル、インド・ルピーは今四半期、途上国通貨のパフォーマンスでワースト3を独占し、中国人民元も94年以降で最大の下げとなっている。家庭用品世界最大手の米P&Gは先週、為替損失などを理由に利益見通しを引き下げた。同社が利益予想を下方修正したのはこの2カ月で2回目。世界最大のパルプメーカー、ブラジルのフィブリア・セルロージはレアルが3年ぶり安値を付けた後、銀行にドル建て融資の制限を緩和するよう要請した。
ブラジルの消費者の債務不履行(デフォルト)率は2009年以来の高水準となり、ロシアの輸出石油の価格は1年半ぶり安値に落ち込んだ。インドの財政赤字拡大と、中国の住宅価格下落も材料視された。経済成長鈍化に伴い、投資家はさらなる損失に備えつつある。
ヘッジファンド、SLJマクロ・パートナーズのマネジングパートナーで元国際通貨基金(IMF)エコノミストのスティーブン・ジェン氏は「私はかなり弱気だ」とした上で、「世界経済と資本フローが鈍化した場合、これらの国では多くの問題が顕在化し、人々はいったん立ち止まり、問い掛けざるを得ない。通貨の売り浴びせが起これば、特に厄介なことになり得る」と指摘した。
同氏はまた、ブラジル、ロシア、インドの通貨は年末までに恐らく15%以上下落するとの見通しを示した。同氏は以前、モルガン・スタンレーで世界通貨の調査責任者を務めていた。
レアルは4~6月期にこれまで12%低下と、ブルームバーグが調査する主要31通貨で最も大きく下げている。ルーブルとルピーの下落率11%はユーロの2倍。人民元は中国が許容変動幅を拡大した3月から1%低下した。元相場は08、09年の世界金融危機の間も変わらなかった。
(ブルームバーグ Ye Xie、Michael Patterson)
-以上です-
3 :名刺は切らしておりまして 2012/06/26(火) 09:26:52.17 ID:HpbbfY4I
BRICsなんて宣伝文句でしかないからな。
GSの女性営業が考えた言葉だっけ?
20 :名刺は切らしておりまして 2012/06/26(火) 09:53:48.77 ID:8n01VSGk
>>3
ゴールドマンサックスのインド人女性だね、NHKのインタビューに答えてた
GSのBRICSファンド、売出価格の半額になっちゃった
損するのは顧客だし、GSは手数料と信託報酬が減るけどそれほど痛くない
4 :名刺は切らしておりまして 2012/06/26(火) 09:27:34.34 ID:KJCxCDu3
半年前にブラジルレアル建て投信から逃げて正解だったぜ
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